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「私も読んでもらったなぁ」と懐かしい気持ちで子どもと楽しめる絵本9作

 

昔から読み継がれている作品には、それだけの魅力が詰まっているはず。


ぜひわが子にも、そうした名作に触れさせたいと思うのが親心ではないでしょうか。


そこで今回は、「『私も読んでもらったなぁ』と懐かしい気持ちで子どもと楽しめる絵本」というテーマで、独自アンケートを実施。先輩ママたちのオススメ作品を教えていただきました。 


【1】おいしそうなカステラに誰もが憧れる『ぐりとぐら』(福音館書店なかがわりえこ作 おおむらゆりこ絵)

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野ねずみのぐりとぐらが、森でみつけたたまごを使って料理を作るお話です。

「あのカステラを食べるのが夢でした」(30代女性)というように、食欲を刺激されること受合いなので、お子さんと一緒に本の真似をして何か作ってみるのも楽しいでしょう。 



【2】国語の教科書にも登場した『スイミー』(好学社:レオ・レオニ作 谷川俊太郎訳)

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小さな赤い魚たちが集まり、赤い大きな魚に見せかけ、マグロを追い返すお話です。

スイミーの健気さが泣ける」(30代女性)というように、幼いわが子にも、仲間と団結して知恵を使うことの偉大さに気づいてもらえるかもしれません。 



【3】お母さんお手製の自慢のチョッキが…!? 『ねずみくんのチョッキ』(ポプラ社なかえよしを作 上野紀子絵)

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ねずみくんの赤いチョッキを、いろんな動物が試着していくという作品です。

「チョッキがびろんびろんになっていくのが、切なくておかしい」(20代女性)というように、ただ笑って終わりではなく、「大切なものを分かち合う気持ち」を親子で話し合ってみるのもいいでしょう。 



【4】逃げたきんぎょを一緒に探そう『きんぎょがにげた』(福音館書店五味太郎作)

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金魚鉢から飛び出したきんぎょを探して遊ぶ作品です。

「やさしい感じの絵が好き」(20代女性)というように、愛らしいきんぎょを親子で探す体験は、大きくなってもお子さんの胸に残るでしょう。 



【5】世界的名作『はらぺこあおむし』(偕成社エリック・カール作 もりひさし訳)

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あおむしくんがいろんな物を食べて成長し、蝶になるまでのお話を、カラフルな絵で表現した作品です。

「私も穴の中に指を通したりしたなぁ」(20代女性)というように、シンプルなお話と鮮やかな色彩、穴あきの仕掛けは、大人になったいまも変わらずわが子と一緒に楽しめそうです。 



【6】子どもと一緒に間違い探し『たべたのだあれ』(文化出版局五味太郎作)

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さくらんぼやドーナツなど、子どもの大好物を食べた動物を探す遊び絵本です。

「今みても全然古臭くないしかわいい」(20代女性)というように、ただ眺めるだけでも気持ちが満たされるでしょう。 



【7】劇で演じた人も多いはず『おおきなかぶ』(福音館書店:A・トルストイ再話 内田莉莎子訳 佐藤忠良画)

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おじいさんの作った「大きくて甘いかぶ」を、みんなでひきぬくお話です。

「『うんとこしょ、どっこいしょ』のシーンは100%盛り上がります!」(30代女性)というように、口に出しながらかぶを抜くまねをすると、お子さんのハートを釘付けにできるでしょう。 



【8】初体験のドキドキが伝わる『はじめてのおつかい』(福音館書店:筒井頼子作 林明子絵)

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女の子の初めてのおつかいの様子を表現した作品です。

「小さいころ、みいちゃんを見て憧れました」(30代女性)というように、お子さんも「やってみたい気持ち」を喚起されるかもしれないので、危険の少ない行き先に目星をつけて、挑戦をあと押ししてあげるのもよさそうです。 



【9】何にでも変身できるパパが大活躍『おばけのバーバパパ』(偕成社:アネット・チゾン タラス・テイラー作・絵 山下明生訳)

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厄介者扱いされていたバーバパパが、持ち前の変身能力を発揮してみんなに認められていくお話です。

「今読みかえすとパパの偉大さがよく分かる」(20代女性)というように、大人の視点に立ってみると、新たな発見があるかもしれません。 





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