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マスターできてる? 面接の基本姿勢

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面接には様々な形式がありますが、どの面接においても共通する基本姿勢があります。

 

 

それをしっかり実践できるかどうかで、相手に与える印象にはずいぶん差が出ます。

 

 

自分という人間をプレゼンテーションする場ですから、初歩的な基本姿勢でつまづきたくはないものですよね。

 

 

ここでは絶対にマスターしておきたい5つのポイントを紹介します。

 

 

自分は大丈夫と過信せず、客観的に確認してみましょう。

 

 

 

 

①姿勢を正して、落ち着いて。 

 

姿勢は印象アップの重要な要素のひとつです。

 

背筋は伸ばし、あごはしっかり引いて、体や手はむやみに動かさないほうがいいでしょう。

 

 おへそのあたりに意識を集中して 軽く力をいれるイメージを持つと、体の軸が安定しやすくなり良い姿勢を保てます。 

 

 

 

②相手にしっかり視線を向ける。 

緊張のせいか、相手と目を合わせられないという人も意外に多いのもです。

 

 

また視線が安定せずキョロキョロするのも、面接官から見ると落ち着きがない印象になりかねませんので避けましょう。

 

 

とはいえ、あまり凝視しすぎるのもNGなので要注意。

 

 

たまには視線を相手の額やのどに外すなどの工夫は必要です。 

 

 

 

③即答せず、考えて答える。 

質問された場合は、相手の意図を正確に把握してから適切な回答をしましょう。

 

意図がよくわからない時は「それは●●と捉えて(考えて)もよろしいでしょうか?」 などと確認してもOK。

 

質問意図への理解があいまいなまま、うわべだけの返答をしないように注意してください。 

 

 

 

④声は大きく、ゆっくりと。 

人間は緊張すると自分が思っている以上に早口で話してしまう傾向があります。

 

早口でまくしたてては相手が聞き取りづらく、内容もよく伝わりません。

 

 理想のスピードはだいたい、1分間で350 文字〜 400文字位だと言われています。

 

自分の早さを知りたい人は、実際に計測してみるのもおすすめ。

 

 

早さに加え、声のトーン、身振り手振りや顔の表情なども意識して改善すれば、より面接で自信を持てるでしょう。 

 

 

 

⑤今の自分に自信を持つ 

成長する将来性を持った自分に自信を持ちましょう。

 

 

謙虚な姿勢は大切ですが、「まだ学生だから......」という負い目や甘えは不要です。

 

 

学生が発展途上なのは人事担当者は百も承知。

 

 

今は完璧でなくとも、これから努力し続ける熱意や覚悟があるかどうかが重要なのです。

 

 

もちろん、根拠のないナルシスト的な過信とはまったく違うので注意してくださいね。 

 

 

 

いかがでしたか?

 

まずは5つのポイントを意識して取り組んでみてください。 

 

 

知識や経験よりも、基本的な印象面でマイナス評価される学生が実は大半です。

 

 

 機械が合否を決めているわけではありませんから、誠意を持って人に接する際の基本姿勢をもう一度しっかり確認してみましょう。 

 

 


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