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子育てで神経が崩壊する前に!「気持ちがラクになる」育児の考え方3つ

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子育てで余裕がなくなると、「育児、子育てがツライ……」と思ったりしませんか?


近くに親やサポートしてくれる人がいて、育児の大変さやツラサを話して発散できればいいですが、周囲にそういった人がおらず、子どもと2人きりで悶々としてしまうこともあるのではないでしょうか。


時には「もうイヤだー」とプツンと糸が切れそうになってしまうこともありますよね。


そんなときに気持ちが楽になれる考え方を3つ、コーチングアカデミー東京校校長の橋本隆さんにうかがってきました。



■1: “心の栄養”をときどき意識する


「人は気持ちがギスギスした状態で物事に取り組むと、ちょっとしたことにもイライラしやすくなりますが、気持ちが満たされた状態だと、取り組みやすくなります」と橋本さんは言います。


「また、一杯のお茶でも、なんとなく飲むのと、“心の栄養を取る時間”と意識して飲むのとでは違いがあって、意識して飲むと、気持ちを満たす時間になります」


「そこで一つ質問です。 “子育てで、心の栄養と思える瞬間はいつですか?”」


子どもの笑顔を見るとき、食べ物を芸術的にこぼすとき、小さな手に触れるとき、大泣きするエネルギーってすごいなぁと思うとき……などなど、答えは人によって違ってOK。


今は、“そう思える瞬間なんか無い!”という答えも有りなのだそうです。


ときどき“心の栄養”を意識するだけで気持ちに変化が生まれるとのことです。



■2:“自分が大切にしたいこと”を大切にする


「子育てというと、子どもの基準で、親としての責任感で夢中で頑張りますよね。


寝る時間、食事の時間などの行動の予定も、子どもが中心になるので、子どもがいなかった時に比べると、振り回されていることがいっぱいです」


「そんな時に、一つ質問です。“あなたが大切にしたいことは何ですか?“」


「思い浮かぶことをあげてみましょう。


“のんびり過ごす”、“海や山の空気に触れる”……など、おもに子どもが生まれる前のイメージが出てくるかもしれません。


引き続き、あげていくと“家族と一緒に笑う”、“子供と本を読む”など、子どもが生まれてからのことも出てくるかもしれません」


「ポイントは、日々の行動を、大切にしたいことを大切にできるかどうかで選んでみること。


そうしていくうちに、今は慣れないことも、次第にできるようになっていきます。


例えば、“私は家族と一緒に笑う人”と思うと苦しくなります。


そうできない時も人にはあるからです。


“私は家族と一緒に笑うということを大切にする人”と思うと、確信を持って進めます。


そうしたいと思っているのは確かだからです」


余裕がないときこそ、“自分が大切にしたいことは何だろう?”と少し立ち止まり、問いかけてみて、心の余裕を作りたいですね。


“家族と一緒に笑う”ということを大切にできる選択をしていくと、そのためにはどうしたらいいのだろう? と考えて行動するようになり、結果的に“家族と一緒に笑う時間”が増えていくとのことです。



■3:“今の自分”をそのまま受けとめる


「大変な場面に出くわすと、“なんでこうなっちゃうのだろう?”、“いつまで続くの?”、“うちだけなのでは?”と、不安でいっぱいになってしまいます。


他の人から“今だけだよ”と言われても、人から言われたくないくらい不安な時もあります」


「不安な時に不安を感じないようにするのは大変。


ですので、“不安は感じよう”と伝えています。


十分に感じていくうちに、“ああ、私はいま不安なんだなぁ”と思えてきたら、客観的になっている証拠。


すると、視界や行動の選択の幅が広がっていきます」


「未来に目が向き始めるので、“不安=今”の状況も人生の1ページとして、子どもと一緒に進んで行こうと思えるようになります。


親はそこにいるだけで子どもの最大の味方。


スキルとして子育ての情報を得ることも大切ですが、自分に問いかけて、自分から浮かび上がる答えを何よりも大切に」


不安を感じたり、落ち込んだりしたときは、十分にその感情を味わうようにしたほうがいいのですね。



以上、子育てでプツンと糸が切れそうになった時に読むと楽になれる考え方を3つご紹介しましたが、いかがでしたか?


橋本さんは、子育てで大変な時期だからこそ、「せっかくだから、子どもに育ててもらおう」とアドバイスしています。


子どもとともに成長する、人間力が深まると思って子育てに取り組むと、気持ちがちょっとラクになれたり、発想の転換が起きたりするのかもしれませんね。



【取材協力】 
※ 橋本隆・・・株式会社YCDI 代表取締役コーチングアカデミー東京校校長。コミュニケーションスキルを感覚・理論の両面から伝え、人間関係に悩んでいる人をサポートしている。また、スキルが活きるためには“人間力”が大切であると、再現性のある“人間力を深めるためのプログラム”も伝えている。著書として『マンダラ思考ワークブック』、企画協力書籍として『ビジネスで一番大切なしつもん』がある。








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