始めが肝心!入社時の挨拶って何を言うの?
入社初日は、はじめの挨拶で周りの方に顔と名前を覚えてもらうのですが、改めて考えてみると、最初の挨拶で持ってもらうイメージはとても大切です。
そこで第一印象をよくするにはどうしたらいいのか、教えて!gooにこんな質問が寄せられていました。
質問者さんは、晴れて就職先が決まったそうなのですが社会人経験が少なく、初めての職場での挨拶の言葉を考えています。
■最初は無難な挨拶が好ましい
「社内の雰囲気はどのようなものなのか、最初は分かりませんから、無難な挨拶のほうがいいです」(osaru-desuさん)
「『今日からお世話になります○○と申します。よろしくお願いいたします』コレでいいと思います」(furupaiさん)
「6回会社をかわった」furupaiさんからは、「『がんばるぞー!』という意気込みを表現するのもかえって引かれますし、優等生ぶったあいさつは聞いてる方がむずがゆくなります。
丁寧すぎるのも慇懃無礼」と受け取られる可能性があるのだとか。
職場の雰囲気を掴むまでは当たり障りの無い様な挨拶にとどめておいた方がいいのではという意見です。
確かに、職場の雰囲気は会社ごとに特性があるものですよね。
■自分の状況と熱意を伝える
一方で、こちらは熱を込めることを勧めています。
「○○××です。△△の仕事は初めてなので皆さんにご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、一日も早くお役に立てるように頑張ります。
先輩の皆様 ご指導よろしくお願い致します。なんていかがでしょう」(pecharinさん)
挨拶の具体的な方法をわかりやすい例文で示してくれたpecharinさん。
質問者さんが新しく務める先が実務未経験という事を踏まえて、「最初に未経験と話して意欲ややる気を前面に出したほうが、その後『こんなことも分からないのか…』と思われることもなく指導してもらえると思います」というアドバイスも。
この様な挨拶ならば受け手にとって、「未経験ならがも、早く適応したい!」という熱意が伝わりそうです。
これからの人間関係を左右する大切な入社時の挨拶は、気を抜かずにしっかりと行ないたいものですね。
*みなさんが活躍できる仕事に就けることを応援しています*